お知らせ
2025/10/31
お知らせ
次回の特集展示「富士山 花と雲と湖と」のお知らせ
1月17日(土)から5月10日(日)まで、特集展示「富士山 花と雲と湖と」を開催いたします。
今期の特集展示は、日本を象徴する山、富士山。それは日本人だけではなく、世界の人々をも魅了してやみません。春夏秋冬、朝昼夕、さまざまな姿を私たちに見せてくれます。冠雪に覆われた白富士、太陽の光に染まった赤(朱)富士、湖に映る逆さ富士、山頂と太陽が重なるダイヤモンド富士。二つとない「不二」の当て字が相応しいといえましょう。
今期の特集展示では、花や雲や湖を合わせて描いた富士山の絵画を集めました。文化勲章受章者である横山大観・田崎廣助・片岡球子、版画家の笹島喜平、日本画家の川﨑春彦・岡信孝・木村圭吾・平松礼二、洋画家の野田好子・櫻井孝美という10名の15作品です。同じ富士山が主題でも、描く画家により構図や色彩は異なり、それぞれの個性が輝いています。
花に囲まれ、雲がたなびき、畔に湖のある、美麗で独創的な富士山の絵画をご堪能ください。
注目の作品
① 横山大観 《霊峰不二》1939年
文化勲章第1回受章者。手前に三保の松原、奥に冠雪の富士山を配する。

② 片岡球子 《花に囲まれし富士》1985年頃
女性の日本画家として三人目の文化勲章受賞者。大胆な構図と鮮やかな色彩表現が独創的。

③ 岡信孝 《紅梅富士》1990年代
祖父川端龍子に師事。須坂クラシック美術館に「岡信孝記念展示室」が設けられている。

④木村圭吾 《春望》1997年
富士山を仰ぐ場所にアトリエを構える画家。桜と富士山を得意とする木村ならではの作品。

⑤平松礼二 《路・花嶽》1990年頃
《路・花嶽》は平松がテーマとした「路」シリーズの作品の一つ。
会期中には、イベントも開催いたします。
■スライドレクチャー
「展示品の見どころ紹介」
2月7日(土)14:00~14:40
講師 岡崎 寛徳(半蔵門ミュージアム主任学芸員)
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■講演会
「徳川時代の富士山図―饒舌館長ベストテン―」
3月7日(土)14:00~15:30
講師 河野 元昭氏(出光美術館理事、東京大学名誉教授)
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■江戸歴史文化講座
「信長から秀吉へ」
4月12日(日)14:00~15:00
講師 岡崎 寛徳(半蔵門ミュージアム主任学芸員)
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