常設・特集展示

展示品の一部を紹介いたします

常設展示

常設展示は、《ガンダーラの仏教美術》と《祈りの空間》で構成されています。
《ガンダーラの仏教美術》のエリアでは、2~3世紀ごろ作られたガンダーラの仏伝図浮彫りを複数展示しており、ブッダの前世や誕生、成長から出家、悟り、説法、入滅といったブッダの生涯をたどることができます。《祈りの空間》は、当館の中心となる展示エリアで、その中央に大日如来坐像を展示しています。不動明王坐像、両界曼荼羅とともに、静かに作品と向き合える展示空間です。

大日如来坐像大日如来坐像

大日如来
坐像

だいにちにょらい
ざぞう

鎌倉時代(12世紀)重要文化財
運慶(うんけい)の作風が濃厚な金剛界(こんごうかい)大日如来像
王の帰依と涅槃王の帰依と涅槃

王の帰依と
涅槃

おうのきえと
ねはん

2〜3世紀
ブッダ入滅(にゅうめつ)の場面などを刻んだガンダーラの仏伝図浮彫り
不動明王坐像不動明王坐像

不動明王坐像

ふどうみょうおう
ざぞう

平安〜鎌倉時代(12〜13世紀)
醍醐寺(だいごじ)中興の祖・義演(ぎえん)と豊臣(とよとみ)家にもゆかりの像
金剛界曼荼羅金剛界曼荼羅

金剛界曼荼羅

こんごうかいまんだら

1706(宝永3)年
真理の過程を9つに分割し、大日如来を中心に1461尊を表す
※胎蔵界曼荼羅も展示

特集展示

『木版画と型絵染―棟方志功、笹島喜平、芹沢銈介―』
2019年6月5日(水)~8月25日(日)

日本の版画家として、戦後もっとも早く国際的に評価された版画家が、棟方志功(1903~1975)です。笹島喜平(1906~1993)は、棟方志功と出会ったことにより版画の道に入り、ひたむきに作品をつくり続けました。芹沢銈介(1895~1984)は、型紙などを用いて絵画的な模様を染める型絵染で、海外でも人気を得た染色家です。柳宗悦らが提唱した実用品に美を見いだす「民芸」の主張に魅せられ、棟方志功とともに民芸運動に深い関わりをもちました。
このような縁をもつ三人の作家が、仏教に心を寄せるなかで生みだした作品を展示いたします。

目犍連の柵(二菩薩釈迦十大弟子のうち)目犍連の柵(二菩薩釈迦十大弟子のうち)

目犍連の柵
(二菩薩釈迦十大弟子のうち)

もっけんれんのさく
(にぼさつしゃかじゅうだいでしのうち)

1939(昭和14)年
 棟方志功 
波切御不動明王の柵波切御不動明王の柵

波切御不動明王の柵

なみきりおんふどうみょうおうのさく

1959(昭和34)年
 棟方志功 
楽女楽女

楽女

がくじょ

1972(昭和47)年
 笹島喜平 
不動明王No.15不動明王No.15

不動明王No.15

ふどうみょうおうNo.15 

1963(昭和38)年
 笹島喜平 

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